四国社会資本アーカイブス

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善入寺島の遊水池化(吉野川水系)

No. 徳島4
県名 徳島県
市町村 阿波市(市場町)、吉野川市(川島町)
事業化(着工) 明治45年
竣工 昭和2年1月
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地理院地図
概要 善入寺島は東西約6km、南北約1.2km、面積約500haに及ぶ吉野川最大の川中島で、大正初期には約500戸、3,000人が住んでいた。善入寺島は吉野川第一期改修工事で遊水池化されることになったが、明治42年に内務省が全島買収の方針を示すと、島民は計画変更するよう陳情した。しかし、内務省の方針は動かし得ず、明治45年には大部分が指定価格での買収に調印し、大正3年までに100余戸が立ち退き、大正4年には残り400戸に対して強制退去命令が出された。善入寺島の掘削工事は昭和2年1月に完了した。
情報源 建設省四国地方建設局徳島工事事務所編「吉野川百年史」(建設省四国地方建設局徳島工事事務所、1993年)、429-432頁、449-450頁、462頁
四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、316-318頁
建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局二十年史」(四国建設弘済会、1978年)、101-102頁
建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局十年史」(建設省四国地方建設局、1968年)、89-91頁
建設省四国地方建設局監修「吉野川-その治水と利水-」(国土開発調査会、1987年)、36-38頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 善入寺島 吉野川 第一期改修工事 遊水池 立ち退き
関連情報
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